【QUICK Market Eyes 永島奏子】2月7日の東京株式市場で、メルカリ(4385)がストップ高(制限値幅の上限)の2307円まで上昇し、同水準で買い気配で推移している。6日発表した2024年7~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比62%増の73億円だった。国内フリマのマーケットプレイス事業で広告宣伝費が減り収益性が改善した。米国事業の赤字縮小も寄与した。メルカリ株は国内フリマの成長鈍化や米国事業のマイナス成長を背景に低迷していたため、見直し買いが優勢となっている。 売上高に当たる売上収益は2%増の941億円、本業のもうけを示すコア営業利益は29%増の111億円...
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