【QUICK Market Eyes 永島奏子】8月15日の東京株式市場で、中外製薬(4519)が大幅に4日続伸した。前場に一時、前日比250円(3.92%)高の6628円まで上昇し、後場も高値圏で推移した。14日に複数の製品について国内の製造販売申請や海外での承認取得を発表し、新薬開発の進展を材料視した買いが優勢となったようだ。 希少な遺伝性の筋疾患であるデュシェンヌ型筋ジストロフィーの遺伝子治療薬「SRP-9001」について、国内の製造販売を厚生労働省に申請したと発表した。同薬は患者数が少なく使用価値が高いなどとされる「希少疾病用再生医療等製品」に指定されており、優先審査の対象となる。承...
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中外製薬株、短期で収益上げるなら、何ヶ月位持つ必要がありますか?