【QUICK Market Eyes 川内資子】8月28日の東京外国為替市場で円はドルに対し反発し、午前11時時点では前日比68銭円高・ドル安の1ドル=144円30~40銭で推移している。一時は143円69銭近辺まで上昇した。米利下げ局面入りを意識したドル売りが対主要通貨で優勢だった前日のニューヨーク市場での流れを引き継いだ。日銀の氷見野良三副総裁は28日午前の山梨県経済懇談会での挨拶で、金融市場の動向について「当面はその動向を極めて高い緊張感を持って注視していく」と述べた。一方、「見通しがおおむね実現する角度が高まっていけば、金融緩和の度合いを調整していく」との見解も示した。これまでの当局者...
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