【日経QUICKニュース(NQN)】インバウンド(訪日外国人)関連の一角が安い。三越伊勢丹(3099)は午後に下げ幅を広げ、一時、前日比53円50銭(2.44%)安の2134円まで下落した。ゴールドマン・サックス証券が26日付リポートで外国為替市場での円高基調や8月上旬の南海トラフ地震への注意喚起を背景に、インバウンド需要が減少に転じる懸念があるとの見方を示し、売り材料視されている。高島屋(8233)やJフロント(3086)も安い。
ゴールドマン・サックス証券の太田知宏氏はリポートで、外国為替市場で円高が進行し始めた7月中旬以降、米国からの飲食店予約数が減少しているとのデータがあると指...
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