【NQNニューヨーク=川上純平】民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領は9月10日夜、11月の米大統領選を前にテレビ討論会に臨んだ。両者が直接議論を交わすのは初めてで、ハリス氏が優位に進めたとの見方が多い。外国為替市場ではトランプ氏の掲げる財政拡張策や関税政策がインフレ再燃を促すとの見方が薄れ、円買い・ドル売りが増える場面があった。
通常より早い6月に開いた討論会では当時の民主党候補だったバイデン大統領が精彩を欠き、その後の撤退につながる一因となった。ハリス氏とトランプ氏のテレビ討論会は現時点で次の開催予定がないが、ハリス氏は10月にも討論会を開くことに前向きとされる。10月1日に...
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