【NQNニューヨーク=稲場三奈、戸部実華】11月5日投開票の米大統領選挙まで約1カ月となり、選挙ムードは日増しに高まっている。民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領の両候補者がそれぞれ掲げる政策をみると、税制や経済、貿易、移民など幅広い分野で違いが鮮明だ。市場の注目度が高い政策を中心に両者のポイントや、経済への影響の分析をまとめた。
■両候補者の注目される政策
個人所得減税など前政権下で成立した「トランプ減税」の期限を2025年末に迎えるため、税制への関心は高い。ハリス氏は法人税率を21%から28%へ上げる一方、所得税は所得が40万ドル以下の納税者の減税措置を延長する方針。半面、...
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