【NQNニューヨーク=稲場三奈、戸部実華】米大統領選挙の投開票を11月5日に控え、選挙戦は大詰めを迎えている。10月1日には副大統領候補によるテレビ討論会が開催されるが、今のところハリス副大統領とトランプ前大統領の両大統領候補による2回目の討論会の予定はない。期日前投票を選ぶ有権者も増えたなか、複雑な米大統領選のしくみや投開票までの流れ、集計作業を巡る注目点を振り返る。
■米大統領選のしくみ
4年に1度行われる米大統領選は、有権者が候補者に投票した後、各州の選挙人が投票結果に従い正副大統領を選ぶ「間接選挙」になる。ネブラスカとメーンを除く48州と首都ワシントンは最多得票の候補者がその州に割...
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