【日経QUICKニュース(NQN)】9月13日午前の東京外国為替市場では大きく円高・ドル安が進んだ。一時は1ドル=140円台後半と、前日17時時点と比べて2円近く円高・ドル安が進む場面があった。17~18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、0.50%の大幅利下げへの警戒が円買い・ドル売りを促しているようだ。FOMCの見通しについて、荒地潤・楽天証券FXアナリストに聞いた。 ◇ 米連邦準備理事会(FRB)は9月のFOMCで0.25%の利下げに踏み切ると考えている。米経済は悪化しているわけではなく、米雇用統計の結果を見ても(米労働市場は)大きく減速していないようにみえる。過去を振り...
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