【日経QUICKニュース(NQN) 寺川秋花】9月13日の東京外国為替市場で円相場が1ドル=140円65銭近辺まで急伸し、今年に入ってからの高値を更新した。来週17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げの可能性が意識され、円買い・ドル売りが加速した。円相場はすでに昨年末の水準を上回っており、今年7月につけた1986年12月以来の安値、162円近くまでへの下落は約2カ月間で帳消しとなった。
来週のFOMCは「利下げ幅0.25%か0.5%かの判断に直面している」との12日付の米紙報道をきっかけに、外為市場では11日まで優勢だった「0.25%利下げ」予想が後退し「0.5%の利...
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