【QUICK Money World】日本時間9月16日13時過ぎ、円高ドル安が進行して、外国為替市場で円相場は一時140円台を割り込んだ。13時50分現在は、140円10銭台で取引されている。
130円台での取引は昨年2023年7月28日以来、およそ1年2か月ぶり。
なぜ円高が進んだのか?
米連邦公開市場委員会(FOMC)が来週17~18日に迫るなかで、金融市場では利下げ幅予想がなお揺らいでいる。12日は、通常の倍である0.5%の大幅利下げ観測が盛り返し、外国為替市場では円買い・ドル売りが加速した。
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