【日経QUICKニュース(NQN) 寺川秋花】米連邦準備理事会(FRB)が4年半ぶりに利下げする見込みだ。外国為替市場では9月18日まで開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が最大の関心事で「0.25%なら円安・ドル高」「0.50%なら円高・ドル安」が進むとの予想が多い。だが、円相場のトレンドを見極めるうえで見逃せないのがあわせて公表される政策金利見通し(ドットチャート)だ。急ピッチな利下げ経路(パス)を織り込み過ぎとの声もある。
18日の東京外為市場で円相場はじりじりと下値を切り上げる展開となった。17日発表された8月の米小売売上高などを受けて海外市場で1ドル=142円43銭...
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