※20日12時過ぎに配信した記事を再編集しています。 【QUICK Market Eyes 片平正二】日銀は9月19~20日に開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた。日経先物は発表直後にやや売られたが、770円高の3万7760円近辺で落ち着いており、市場からは「消化難」(証券会社)との声もあり、引け後の植田総裁の記者会見待ちとなっている。 今回の声明文では最後のリスク要因に関するもので、「とくに、このところ、企業の賃金・価格設定行動が積極化するもとで、過去と比べると為替の変動が物価に影響を及ぼしやすくなっている面がある」との文言が加えられた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に...
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