【日経QUICKニュース(NQN)】米労働省は日本時間4日21時30分に9月の雇用統計を発表する。QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想によると、非農業部門の雇用者数は前月比14万人増え、増加幅は8月(14万2000人)とやや下回る見通しだ。失業率は4.2%から横ばいになると見込まれる。平均時給の伸び率は前月比0.3%と8月(0.4%)からやや鈍化し、前年同月比では3.8%と前月と同じ伸び率になるとみられる。
今週発表された米雇用関連指標をみると、8月の米雇用動態調査(JOLTS)では求人件数が前月から増加。9月のADP全米雇用リポートでは雇用者数の増加幅が市場予想を上回っており、労働市場は堅調さを維持しているとの見方が広がっている。
<米雇用統計の予想と実績>
9月予想 | 8月実績 | |
非農業部門の雇用者数 | 14万人増 | 14.2万人増 |
失業率 | 4.20% | 4.20% |
平均時給(前月比) | 0.3%上昇 | 0.4%上昇 |
平均時給(前年同月比) | 3.8%上昇 | 3.8%上昇 |