※8日午前10時過ぎに配信された記事を再編集しています。
【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 今 晶】10月8日の東京外国為替市場で円相場は反発し、1ドル=147円台の円高方向にふれている。米経済の軟着陸期待による円売り・ドル買いはひとまず収まった。きっかけの1つが、三村淳財務官による7日の「投機的な動きも含めて、為替市場の動向は緊張感を持って注視する」との発言だ。前任の神田真人氏が為替介入などで投機筋と対峙していた記憶がコンピューター取引に刻み込まれ、円売りにためらいを生じさせている。
三村財務官のコメントが伝わる前の円相場は149円ちょうど前後で、今のところ円買い為替介入に...
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