【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】外国為替市場で円相場の下値を探る動きが続いている。16日は日本株安や日銀の安達誠司審議委員の発言を受けて円買いが入ったものの、円の上値は1ドル=148円台後半まで。その後はすかさず円売りが出て、円は149円台に押し戻された。重要な節目となる150円が手の届くところに来ているだけに、円安派はそう簡単には引き下がれないだろう。
今月は米連邦準備理事会(FRB)による緩やかな利下げが見込まれる中で円やユーロなどに対するドル高圧力が再燃し、まだ時間がたっていない。いわゆる「若い相場」だ。前日の米株価やきょうの日本株は下げたものの基本的には株高の調整の範囲...
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