【NQNニューヨーク=川上純平】今週(10月21~25日)の米株式相場は上値余地を探る展開になりそうだ。これまでの株高を受けて利益確定売りが出やすい半面、米経済の底堅さが主力株への買いを誘う。焦点はテスラが23日に発表する四半期決算。その内容次第ではハイテク株を巡る投資家心理が強気に傾き、相場を押し上げるだろう。 前週はNYダウが6週続けて上昇、昨年12月以来の連騰記録 前週のダウ工業株30種平均は18日に最高値を更新し、週間で412ドル上昇した。6週続けての上昇で、昨年12月以来の長い連騰記録となった。短期的な過熱感や高値警戒感が広がっており、主力株への売り圧力が高まりやすい地合いだ。 ...

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