【日経QUICKニュース(NQN)】米ゴールドマン・サックスは、米S&P500種株価指数の今後10年の名目トータルリターンが年率で3%になるとの見通しを示した。過去10年の13%を大幅に下回る。米10年物国債利回りが現在の4%という想定に基づく見通しで、2034年にかけてS&P500種のリターンが米国債を下回る可能性は72%とみる。主要ハイテク銘柄が株価上昇をけん引してきたことが、今後のS&P500種の収益の伸び悩みにつながると説明した。 ゴールドマンのストラテジスト、デービット・コスティン氏はリポートで「我々の過去分析によると、どの企業も高水準の売上高の伸びと収益率を継続して維持するのは極...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー