【日経QUICKニュース(NQN)】日本たばこ産業(2914、JT)は10月31日、2024年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比3%減の4670億円になりそうだと発表した。2%減の4750億円を見込んでいた従来予想から下方修正する。金融損益の悪化や税負担の増加が重荷となるほか、紙巻きたばこ専業の米ベクター・グループの買収関連費用も響く。 売上高にあたる売上収益は11%増の3兆1635億円と従来予想(9%増の3兆1090億円)から上振れする。値上げ効果などを背景に主力のたばこ事業が想定を上回る。営業利益は2%増の6880億円と2%減の6600億円を見込んでいた従来予想から一転して増益...
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