【日経QUICKニュース(NQN)】10月31日の大阪取引所の夜間取引で債券先物が下落している。中心限月の12月物は16時前に一時143円95銭と同日の清算値を24銭下回った。日銀の植田和男総裁が金融政策決定会合後の記者会見で、米経済や市場動向について「リスクの度合いは少しずつ下がってきている」と説明。政策判断の「時間的な余裕」との表現を巡り、「良い動きが続けば不要になるのではないかと考えて、きょうも使ってない」と語り、追加利上げの可能性が意識されて債券先物には売りが増えた。
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