【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】11月5日の東京株式市場で三菱重工業(7011)株が後場に下げ幅を広げ、前週末比80円(3.78%)安の2033円50銭を付けた。13時30分に発表した2024年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は2ケタ増収増益だったが、市場の期待値に及ばなかった。売りに押されたとはいえ、「『防衛関連銘柄の本丸』との見方は変わっていない」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネージャー)。台湾有事といった地政学リスクが潜むほか、国内で防衛予算の増額の機運が高まっていることもあり、中長期的な株高期待は根強い。
5日13時30分に発表した202...
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