【日経QUICKニュース(NQN)】11月7日午前の国内債券市場で、長期金利が一段と上昇(債券価格は下落)している。指標となる新発10年物国債の利回りは一時、前日比0.020%高い1.000%をつけた。節目の1%台に乗せるのは8月1日以来およそ3カ月ぶりとなる。米大統領選・議会選の開票動向を受けてインフレ圧力の強まりなどが意識され、6日の米長期金利が上昇。国内の中長期債に対しても売りが波及した。新発5年債利回りも同0.020%高い0.630%に上昇し、8月1日以来の高水準をつけた。
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