【日経QUICKニュース(NQN)】日本生命保険は25日、2025年3月期(今期)について本業のもうけを示す基礎利益がグループ全体で約9000億円になる見通しだと発表した。前期比では18%程度の伸びとなり、従来予想(約7300億円)から上方修正した。株式配当金収入の増加に加え円安進行で利息収入が増える。内外金利差の縮小で為替変動リスクをヘッジ(回避)するコストが低下し、予定利率と実際の運用の利回り差である利差益が拡大する。 一般事業会社の売上高にあたる保険料等収入は約7兆3600億円と、従来予想(約7兆4700億円)から引き下げた。引き続き前期(8兆5983億円)から減収を見込む。海外金利の...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー