【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】11月13日の東京株式市場でソフトバンクグループ(SBG、9984)株が荒い値動きとなっている。朝方に一時前日比433円(4.60%)高の9842円まで買われたが続かず、同306円(3.25%)安の9103円まで下げた。12日に発表した2024年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が1兆53億円の黒字(前年同期は1兆4087億円の赤字)となり、買いが先行したが、市場が期待していた生成人工知能(AI)に関する新規の手掛かりが乏しいなどとの受け止めから下げに転じた。決算についてのアナリストの見解をまとめた。
■「新規材料乏しい」
UBS...
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