【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】ソフトウエア受託開発の東海ソフトは18日、同業のＡＪ・Ｆｌａｔ（名古屋市）を買収すると発表した。およそ18億円を投じ、ＡＪ社の平野晋吾社長から全株式を取得する。買収によりソフトの開発人材を確保して、事業の成長につなげる。

　株式の譲渡は12月2日を予定する。東海ソフトとＡＪ社はともに愛知県名古屋市に本社を置き、相乗効果が見込めると判断した。ＡＪ社の2023年10月期の売上高は18億円、営業利益は1億4500万円となっている。