来週(12月2~6日)の外国為替市場で、円相場は底堅い展開になりそうだ。29日には1ドル=149円台まで買われる場面があったが、市場では「円高トレンドに転換したわけではなく、来週はドルが値を戻しやすい」との声も聞かれた。長期的トレンドを示唆する200日移動平均線(151円台後半)が下値支持線として意識されるうえ、6日に発表される11月の米雇用統計に向けて様子見姿勢も強まりそうだ。日米の中央銀行高官の発言機会が多く、政策金利の据え置きを示唆する内容であれば円相場は下落しやすい。
日経平均株価は3万8000円台で一進一退か。投資家が手元に届いた3月期決算企業の中間配当を再投資する機運が高まる一方...
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