【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】今月中旬に開く金融政策を決める日米それぞれの会合をにらみ、金融市場の参加者の間で「利下げする米国、利上げする日本」との認識が改めて広がりつつある。こうした見方を映すのが、それぞれの中央銀行による政策金利の影響を受けやすい2年物国債利回りの日米格差の急速な縮小だ。11月初めには3.75%程度あった日米間の2年金利差は、同月末には3.57%程度に縮まった。
米金利先物の値動きから政策金利を予想する「FedWatch」によると、今月17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が0.25%の利下げに踏み切るとの市場予想の...
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