【日経QUICKニュース(NQN) 吉井花依】12月第2週から次週にかけては日米欧などの主要な中央銀行が金融政策を決める会合を開く「中銀ウィーク」だ。中でも米連邦準備理事会(FRB)が12月17~18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)と、日銀が18~19日に開く金融政策決定会合に市場の注目度が高い。日米の金融政策とそのインパクトについて、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)でFXアナリストを務めるフェリックス・ライアン氏(=写真)に最新の見通しを聞いた。
――12月11日は米金融政策を占ううえで重要な指標である11月の米消費者物価指数(CPI)の発表があります。それを含め...
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