【QUICK Market Eyes 片平正二】CMEグループのFedウォッチツールで12月17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での25bp利下げが9割織り込まれている状況下、市場の関心は四半期経済見通し(SEP)のドットプロットに集中している。9月FOMCのSEPで示された25年に25bpの利下げを年4回行うとの見通しが下方修正されれば、市場はタカ派的と受け止めるだろう。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のFRB担当記者であるニック・ティミラオス氏は16日付の「利下げに関するFRBのゲームプランは変わり続けている」と題する記事で、投資家は今週、3回目の利下げが行われ...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題