【日経QUICKニュース(NQN) 吉井花依】20日に第2次トランプ米政権が発足する。就任式でのトランプ氏の発言次第で金融・資本市場が荒れるとの警戒感は根強いが、外国為替市場ではどんな展開でも結局は円売り・ドル買いが先行するとの見方が優勢だ。
トランプ氏は大統領選で勝利後の昨年11月、メキシコやカナダ、中国に対する関税強化方針を表明した。関税強化はインフレ圧力を高めて米長期金利の上昇を促し、円売り・ドル買いにつながるとの予想は多い。トランプ氏が就任式でどこまで踏み込んで発言するかを、市場参加者は見守っている。
トランプ氏が当初の予想ほど強硬な姿勢を示さないのではないかとの見方も...

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