※1月30日早朝にQUICK端末に配信された記事を再編集しています。
【QUICK Market Eyes 川内資子】1月29日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の大方の予想通りに政策金利の据え置きを決めた。声明やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見は追加利下げに慎重な「タカ派寄り」と受け止められた。「米利下げは慎重に進める新たな局面に入った」と見方が広がり、米株式の売りが優勢となった。
FRBは29日までのFOMC後に公表した声明で、「物価上昇率は2%の目標に向かって前進を続けてきた」との文言を削除し、「物価上昇率はいくらか高い状態が続いている」との表現を加えた。米...
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