【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】２月３日の東京株式市場で、住友ファーマ（プライム、4506）が急伸している。前場に制限値幅の上限（ストップ高水準）にあたる前週末比100円（16.39％）高の710円まで上昇し、2024年8月30日につけていた692円を上回って昨年来高値を更新した。後場もストップ高水準で買い気配となっている。1月31日、25年3月期の連結最終損益（国際会計基準）が160億円の黒字（前期は3149億円の赤字）になるとの見通しを発表した。160億円の赤字を見込んでいた従来予想から上方修正し、一転黒字転換となる。市場予想のＱＵＩＣＫコンセンサスである12億円の黒字（1月29日時点...
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