【日経QUICKニュース(NQN)】2月3日の東京株式市場で、安川電機(プライム、6506)が軟調に推移した。後場は一段安となり、前週末比298円(6.56%)安の4241円まで下落した。トランプ米大統領が1日、中国やメキシコなどへの追加関税を課す大統領令に署名し、4日から中国に対する10%の追加関税が適用される。中国経済の減速に伴って設備投資需要が落ち込むとの懸念から、中国関連とされる安川電に売り圧力が強まったとみられる。安川電は売上収益に占める中国向け比率が2割強となっている。同様に2割強のファナックの終値も6%安だった。 安川電の中国事業は、2024年2月期(前期)にロボットの大口案件...
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