【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】シカゴ通貨先物市場におけるヘッジファンドなど非商業部門(投機筋)の円の対ドルポジションが2月4日時点で昨年12月24日以来、6週ぶりに買い越しに転じた。米商品先物取引委員会(CFTC)の集計によると4日時点の円の対ドルでの買いと売りの建玉の差し引きは1万8768枚の買い越しだった。
買い建玉(未決済残高)が4週連続で増加し10万4684枚に達した。昨年9月24日以来の10万枚台乗せとなった。売り建玉は3週連続で減少し、8万5916枚だった。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の為替ストラテジスト、龍翔太氏は「売り持ち高の解消(買い戻し)が差...

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