【日経QUICKニュース(NQN)】ソフトバンクグループ(SBG、9984)が12日発表した2024年10~12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が3691億円の赤字(前年同期は9500億円の黒字)だった。2四半期ぶりに赤字に転じた。ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)の保有する一部の投資先の株価が軟調だった。 24年7~9月期は1兆1796億円の黒字だった。10~12月期は韓国ネット通販大手クーパン、中国配車アプリ最大手の滴滴出行(ディディ)などの株価下落が響いた。為替差損で5409億円を計上したことも利益を押し下げた。 24年4~12月期の最終損益は6361億円の黒字(前...

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