【日経QUICKニュース(NQN)】2月17日の東京株式市場で、自動車株が軒並み安となっている。トヨタ自動車(プライム、7203)は続落し、前週末比63円50銭(2.26%)安の2741円まで下落した。内閣府が17日発表した2024年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が、市場予想を大きく上回った。日銀の早期利上げ観測が高まり、円相場が1ドル=151円台に上昇。自動車株は輸出採算の悪化を警戒した売りが優勢になっている。マツダ(7261)や本田技研工業(ホンダ、7267)も安い。 トランプ米大統領は14日、輸入自動車に対する関税を「4月2日ごろ」にも公表すると述べた。トヨタの日本からの輸...
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