【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】トランプ米大統領の就任から20日で1カ月となる。この間、外国為替市場では振れを伴いながら緩やかに円高・ドル安が進んだ。大統領選から就任までの期間も含んだ円相場の歩みは、8年前のトランプ大統領1期目と重なる。
就任日である今年1月20日に1ドル=155円60銭台だった円の対ドル相場は、2月17日時点では151円40銭台と円はこの間に2.8%上昇した。昨年11月5日の米大統領選当日の円相場は151円60銭前後で、今年1月前半には159円をうかがう水準まで下落したが、その後、反転している。現時点は大統領選当日とほぼ同水準まで円高・ドル安が進んでいる...
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