※QUICK端末で4月21日10時過ぎに配信された記事を再編集しています。
【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 今 晶】週明け21日の東京外国為替市場で円相場は急伸し、一時1ドル=140円台と2024年9月以来の高値をつけた。米景気不安や米連邦準備理事会(FRB)の独立性に対する懸念など様々な理由からドル売り・円買いやユーロ買いが膨らんだ。このところアジアの取引時間帯でもドルの売り注文が厚くなっており、市場では「中国勢を中心に米ドル経済圏への傾斜を緩める動きが広がっている」との声が出ている。
中国の習近平国家主席は14~18日にベトナムとマレーシア、カンボジアの東南アジア諸国連合(...

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