【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】東京外国為替市場で円高・ドル安の進行ペースが鈍い。円相場は25日のニューヨーク市場で1ドル=148円台半ばと約4カ月半ぶりの高値をつけたものの、26日の東京市場ではじりじりと水準を切り下げる展開となった。一方的に円高・ドル安が進むとの見方が限られるなか、輸入企業を含む国内の市場参加者は円売り・ドル買いを膨らませており相場の上値抑制に一役買っている。
26日の東京市場では円相場が午後に149円62銭近辺まで下落する場面があった。米景気の減速懸念で円買い・ドル売りが活発となり、148円56銭と2024年10月中旬以来の水準まで上昇した25日のニューヨ...

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