【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】日本取引所グループ（ＪＰＸ、8697）は30日の取引終了後、東京証券取引所内の東証アローズで大納会を開いた。ＪＰＸの山道裕己・最高経営責任者（ＣＥＯ）は2024年の株式市場を「相場が上下する場面もあったが、1年を通じて大きく上昇を遂げた」と振り返った（写真）。今年の相場上昇には、企業業績への期待やデフレ経済からの脱却など様々な要因が背景にあると説明した。 東証で社員（当時）がインサイダー取引に関与した疑いが生じているため、今年の大納会には著名人のゲスト招待はなく、慣例の打鐘もなかった。24年は能登半島地震の発生を受け、大発会でも打鐘がなかった。山道ＣＥ...
会員限定記事
-
POINT 01無料記事
（14,000本）
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
