※4月8日16時台にQUICK端末に配信された記事を再編集しています。
【日経QUICKニュース(NQN) 寺川秋花】4月8日の国内債券市場で長期金利が急上昇している。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.150%高い(価格は安い)1.260%で推移している。このまま終えれば、取引のあった前営業日からの上昇幅としては2008年4月以来17年ぶりの大きさだ。トランプ米政権の相互関税に伴う市場の混乱を受けて投資家は金利の適正水準を見失い、入札でも買いの手を引いている。
ある国内証券の債券ディーラーは投資家の動向について「適正な金利水準を模索している段階だ」と話す。トランプ米政権が相互関...

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