【QUICK Market Eyes 上野航】4月17日の東京株式市場で、住友ファーマ(4506)が制限値幅の上限(ストップ高)となる前日比19.69%高の608円で買い気配となっている。日本経済新聞電子版が17日未明、「京都大学iPS細胞研究所(CiRA)などは、iPS細胞を使ったパーキンソン病の臨床試験(治験)で安全性と有効性を示唆する結果を得た」と報じたのを好感した買いが膨らんでいる。 住友ファーマはiPS細胞由来のパーキンソン病治療の細胞医薬品の実用化を目指し、早ければ今夏にも厚生労働省に製造販売承認を申請するようだ。現状は有効な治療法がないパーキンソン病の根本的な治療が実現する可能...

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