【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】トランプ米大統領による安全保障の政策の見直しで防衛の一環とされる宇宙関連株が再度脚光を浴び、一角資金が流入している。QUICKが選定する「宇宙開発」12銘柄の4月21日まで過去10営業日平均の上昇率は24.73%と、同期間の東証株価指数(TOPIX)の10.49%を上回って推移している。
中国とロシアは、米国の宇宙優位性を阻害・低下させることを意図して、高度な対宇宙能力の試験・配備を進めている。中国人民解放軍は、光学やレーダーなどセンサーを搭載した490基以上のISR(情報監視・偵察)対応衛星を保有しており、米空母、遠征部隊、航空部隊の探知能...

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