16日の米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)で2023年への利上げ前倒しが示唆されたことで、金融政策の影響を受けやすい２年物の米国債の利回りが大きく上昇している。一方、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）がインフレを抑制 […]

外国為替市場でリスクオンの足音が強まっている。３日の東京市場では日米株高を背景に「低リスク通貨」とされる円が主要通貨に対して大きく下落した。新型コロナウイルスの感染拡大で金融市場が荒れる前の水準に戻した通貨も出てきた。対 […]

日経QUICKニュース(NQN）＝井口耕佑 ５年先でも10年先でも信用リスクは変わらないのか――。投資家の人気が高い劣後債の発行条件で珍事が起きた。アイシン精機（7259）が21日に起債した３本立て劣後債だ。３本とも年限 […]

長期金利は再びマイナスが定着しそうな雲行きだ。運用利回りの確保に苦労する国内機関投資家の資金は、地方債に向かい始めている。地方債利回りは国債と連動するのが普通だが、国債の利回りがマイナス圏に入ると低下について行けなくなる […]

米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）が24日に発表した21日時点の建玉報告によると、米10年物国債の先物市場で投機筋の売越幅は70万514枚と、データが開示されている1993年以降で最大となった。 ただ、新債券王と呼ばれるダ […]

23日の米債市場で２年債と10年債の利回りスプレッドが縮小した。QUICK FactSet Workstationによれば２－10年スプレッドは21.85ｂｐとなり、前日（22.12ｂｐ）から縮小。2007年７月以来、約 […]

10日の米債市場で10年債利回りと30年債利回りのスプレッドが縮小し、QUICK FactSet Workstationによると9.80bp（ベーシスポイント）となった。ひとけた台はパリバショック直前の2007年６月以来 […]