QUICK資産運用研究所=西本ゆき
野村アセットマネジメントが運用する「ダブル・ブレイン」(0131118B)の純資産総額(残高)が初めて1000億円台に乗せた。24日の残高は1007億円。2018年11月9日の設定から約1年2カ月で残高を積み上げた。
月間の資金流入額は、19年11月まで4カ月連続で100億円を超えている。販売会社は三井住友銀行、常陽銀行、中国銀行、藍沢証券、池田泉州TT証券、静銀ティーエム証券、とうほう証券、水戸証券の8社。
同ファンドの設定来リターンは24日時点で17.43%だった。英CTA(商品投資顧問)大手のマンAHLが運用するファンドを通じ、主に世界の株式、債券、商品などに関連するデリバティブ取引や為替予約取引などを活用して利益獲得を狙う。
2つの運用戦略を組み合わせ、相場動向に応じて資産配分を変えるのが特徴。相場の下落時にリスク資産への投資割合を大幅に減らす「リスクコントロール戦略」と、相場の流れに乗る「トレンド戦略」とで利益追求と値下がり抑制を目指す。