QUICK Market Eyes=片平正二
・ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに急反発して2112ドル98セント(11.36%)高の2万704ドル91セントで終え、史上最大の上げ幅となり、上昇率は1933年3月15日以来、87年ぶりの大きさを記録した
・米国国内で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続く中、米議会で新型コロナ関連の経済対策の協議が難航しているものの、ナンシー・ペロシ下院議長が米経済専門チャンネルのCNBCに対して「本当に楽観している」と述べたことで共和・民主党の早期妥協期待が高まり、幅広い銘柄が買われた
・トランプ大統領がFOXニュースに出演して「イースター(復活祭、4月12日)までに経済活動を再開させたい」と新型コロナに伴う制限措置の早期解除に楽観的な見通しを示したこともあり、主要紙指数は引けにかけて上げ幅を広げる展開だった
・医療保険・医療サービス管理業務を手掛けるユナイテッドヘルス・グループが169ドルの押し上げ要因となり、値下がり1、値上がり29銘柄でほぼ全面高の展開だった

※24日の米ダウ平均の寄与度ランキング