アセットマネジメントOneが運用する「未来の世界」シリーズの純資産総額(残高)合計が1兆円を突破した。24日時点の残高合計は1兆51億円。また、シリーズのうち最も残高が大きい「グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界>」(47316169)も、24日に残高5000億円を突破し、国内公募の追加型株式投資信託(ETF除く)で7番目の大きさとなった。
現在運用中の「未来の世界」シリーズは7本。7月20日にはシリーズ8本目となる「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(ESG)>」(47311207)の新規設定を予定している。全世界株式や先進国株式、新興国株式など投資地域や国はファンドごとに異なるが、企業の競争優位性や成長力などから銘柄を選定する運用姿勢は共通している。
残高最大の「未来の世界(為替ヘッジなし」の年初来リターンは13.6%のプラス。コロナ禍により年初来安値(1万4932円)をつけた3月17日からは46.1%上昇している。最新の月次レポート(5月29日時点)では米国への投資が6割超を占める。組み入れ銘柄数は35で、組み入れ1位が米クレジットカード大手のマスターカード、2位がアマゾン・ドット・コム、3位が米業務支援クラウドサービス大手のサービスナウだった。
(QUICK資産運用研究所=西本ゆき)
◆「グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」の詳細=日本経済新聞電子版マーケット欄の投資信託ページ。個別ファンドのチャートや運用実績、コスト、販売会社などが確認できます。