【Market Editors 松島 新(米ロサンゼルス在住)】
◇アップル、2024年にも乗用車製造
ロイター通信は22日、アップルが2024年を目標に乗用車を製造する意向だと報じた。アップル・ブランドの自動車をどこが組み立てるか不明だが、次世代のバッテリーを内蔵する可能性があると事情に詳しい人が話したとしている。
(https://www.reuters.com/article/idUSKBN28V2PY)
◇中国政府、ウィーチャットで言論監視
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は22日、中国政府がテンセントのアプリ「ウィーチャット」を使った言論監視を積極化していると報じた。アプリ上での発言を逮捕の根拠にするなどしているとしている。
(https://www.wsj.com/articles/wechat-becomes-a-powerful-surveillance-tool-everywhere-in-china-11608633003?mod=hp_lead_pos7)
◇裸のカウボーイ、コロナ禍も雪も気にしない
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は22日、50歳になった「ネイキッド・カウボーイ(裸のカウボーイ)」と呼ばれるロバート・バーク氏がコロナ禍でもニューヨークのタイムズスクエアで毎日パフォーマンスを続けていると報じた。雪の日も雨の日も帽子とブーツに下着という裸同然の姿で誰もいない広場で歌っているとしている。
(https://www.wsj.com/articles/neither-rain-nor-snow-nor-a-pandemic-discourages-nycs-naked-cowboy-11608649201?mod=hp_listb_pos4)
◇メキシコのリゾート地、米観光客でにぎわう
米ワシントン・ポスト紙は22日、メキシコのリゾート地リビエラ・マヤで米国人観光客が大幅に増加したと報じた。欧州各国が米国人の入国を禁止するなか、メキシコが観光客誘致に成功したと説明。ビーチ沖のダンスパーティに参加した米国人観光客が何人も新型コロナウイルスに感染、一部が米国に戻ったとしている。
(https://www.washingtonpost.com/world/the_americas/coronavirus-mexico-tulum-parties/2020/12/21/507bc932-3fca-11eb-9453-fc36ba051781_story.html)