【QUICK Market Eyes 片平 正二】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が4日に行われた米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のイベントで、長期金利の上昇に関して「金融市場に持続的な逼迫がみられるようなら懸念する」と述べたが、市場ではツイスト・オペなど具体策に言及するのではないかとの思惑があったため、具体策が示されなかったことでこの日の米国市場では失望売りが広がった。 ■FRB指導部が金利上昇をあまり懸念してないとの見方強める=エバコア エバコアISIは4日付のリポートで「今週初めにブレナード理事が債券市場の動向についてより慎重なトーンを示したことに追随したものだ...
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