【QUICK Market Eyes 片平正二】成長(グロース)株が売られ、景気敏感株を中心に割安(バリュー)株が買われる-。出遅れ感があった日本株にとって、米国市場で金利上昇に伴いバリュー株が買われるのは本来好ましい展開だ。ただ、原物指数のNT倍率は低下基調にあり日経平均株価よりはTOPIXに恩恵があるような状況と言える。米長期金利の上昇を受けたリバウンド相場においては銘柄選定がより難しくなりそうで、3月16~17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて米長期金利が不安定な中、目先は慎重な銘柄選定が必要となりそう。それでなくても今週は米国債入札という需給要因もあり、米長期金利の動向はい...
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