【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】米連邦準備理事会(FRB)は17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、現状の金融政策を維持し、少なくとも2023年末までゼロ金利政策を維持する方針を示した。資産買い入れについても、月800億ドルの米国債と月400億ドルの住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れペースをそれぞれ維持した。 経済見通しは、21年10~12月期の国内総生産(GDP)が前年同期比6.5%増(従来予想4.2%増)、物価上昇率が同時期に同2.4%まで高まるなど、大幅に上方修正された。 会合後の記者会見でパウエルFRB議長はワクチンと財政政策により、「景気回復...
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